ズバッとズキューン!のQ&A

わかりやすさと、ハートにズキューン!ってくる衝撃の、両取りを試みたQ&Aです。

Q.どうして暇になるんですか?

A.寂しいからだよ!

「やる事ないから暇」ってよくいうけど、本当にやる事ないの? やる事って何かな?
そうなのよ。そういう事をいう人って、本当にやる事がない状態になっているんだよ!


やる事ってやつを「誰か」に与えられる事しか、やりたい事がない状態ともいえるね。
「誰か」の指令を達成できたら、また「誰か」にやる事を与えて貰うまで、手が空くの。
「学校」で授業を受けたら、家で「ゲーム」をクリアして、「親」のお手伝いをする。
ノルマ達成する度に主人に解雇され、見放され感に絶望する。その虚無感が「暇」だよ!


「誰か」の指令待ちをせず、「自分」のやりたい事を具現化していれば暇にはならない。
自分は自分を見捨てないし、力量を考慮しつつ期待してくれるし、必要としてくれるよ!

Q.少子高齢化問題は、どう対処すればいいですか?

A.減るもんは減らしておけばいいんだと思うよ!

ねえ、どうして自然に減っていくものを、不可能を可能にしてまで増やそうとするの?
その理由は、何故、国をあげて産めよ殖やせよって増やしたのかを追求すればわかるよ。
つまり、自立した人間ではなく、国のために死んでくれる労働力が欲しかったんだよね。
でも労働力を欲しがった人達は先に死んでいて、労働を褒める人はもう誰もいないのよ。


不自然に人口を増やしたら、食料や福祉で、不自然に維持する事になるのは当然だよね。
それに命を不自然に創っても良い事ない。愛せないし愛されず、歪みが連鎖するだけ。
労働力の為に生まれた人間は労働が生き甲斐だから、子どもを邪魔としか思えないしね。
邪魔者扱いされた子は子を産みたいなんて思えないし、親の面倒も見るわけないでしょ?
自分の事は自分でするしかないよ。あとは、人口を増やした人に責任取ってもらおうね!

Q.男尊女卑は、どうして起こるんですか?

A.男という生き物が、見下す事を好むからだよ!

全国の男性さま、ゴメンナサイ! どうか少しだけでいいからお話を聞いて下さいませ。
問題は、「何故対立した性別を見下すか」ではなく「何故男が女を見下すか」なのだよ。
確かに女も「男はバカだから」とかいうけど、それだけでは「女尊男卑」にはならない。
長所や短所を明確にする事は女もあるけど、能力で競争して優劣つけるのは男故の特徴。
鹿が角でタックルしあうけど、あれをするのは全部オスでしょ? 競う為にしてるのね。
メスにモテる為に競った結果、角がないまでもメスを見下す。それが「男尊女卑」だよ!


男が競うのは良い事だよ。野生では正常だし。でも女を競争相手に仕立てるのは珍しい。
女は競争に参加しないから男の勝負を公平に見守れていたのに、挑発してどうするのさ?
なかなか敵に勝てないからって競争する気のない女を巻き込まないの。フラれちゃうよ!

Q.私刑(リンチ)や復讐は、ダメですか?

A.反省する為の罰と、憂さ晴らしは、別物だよ!

悪い事した人には罰が下るっていうけど、そもそも罰って何の為にあるんだろうね?
「あ~悪い事したなぁ」って思い返しては死ぬまで後悔し続けるのって、十分罰だよね。
罪がなければ「でも俺、結局は罪人だし」とは蔑まず、色んな事を純粋に楽しめたのに。
要するに、キチンと反省できる人は、必ず「罪の意識」という罰を受け取っているんだ!
その罪悪感を消したいが為に、社会に善行を行ったりして、能動的に更生していくのさ。


しかし一般常識で罰は、悪さをした人に対して、そうではない人が与えるものだよね。
わざわざ他人の心や身体を傷つける行為に、相手の為になりうる生産性はあるだろうか?
キチンと反省する為には、時には厳しさや痛みも必要だけど、やりすぎは理不尽を産む。
「罪の意識」なく理不尽被った人は加害者になる。加害者を増やす為に罰はあるのかな?

Q.約束は守らないとダメですか?

A.約束は納得する為にあるわけで、命令ではないよ!

約束は任意だよ。約束を破って嫌われるのも自由であって、約束に強制力はないんだ。
法律だって約束みたいなものだけど、あれも破られた時を考慮して刑罰があるじゃない?というわけで最低でもね、日常で起こり得る約束事も、刑罰を受ければ済むって事だよ!


それと「破ったらこんな罰だよ」とも決めていないのに、破ると怒る人っているよね。
あれは約束破棄を怒っているのではなく、想定した未来を壊されたから怒っているんだ。
だから、気が変わった理由とか、約束を遂行できなかった理由を説明しても無意味だよ。
想定された未来より良い現状を作ってもあげても、思った通りに行かなければ怒るのさ。
そしてそもそも「約束しないと問題の起こる人間関係ってどうなの?」という事ですよ。
可能な範囲の信頼と理解で、身の丈にあった人間関係を築いても、いいんじゃないかな?