ズバッとズキューン!のQ&A

わかりやすさと、ハートにズキューン!ってくる衝撃の、両取りを試みたQ&Aです。

Q.ピンク色は卑猥ですか?

A.そう感じる人が卑猥なだけだよ!

日本人は「幸せは何色か」という質問に「ピンク」か「黄色」って答えやすいらしいね。
でも外国の人に同じ質問をすると「青」って答えたりするらしい。要するに差があるの。
その理由は、色に対する感覚は同じだけど、求めている物が違うからだと考えられるよ。
例えば「ピンク」は依存心や依頼心を現しがち。そういう感覚は全人類で共通みたい。
「ピンク」を求める人は責任に苦しんでいる。日本人は甘えと幸せを混同するのかもね。
「青」は虚栄心や自尊心を現しがち。癒着した文化では、自立と幸せを混同するんだね。


で、世の中には悲しい事だけど「甘えOK」を「卑猥OK」にすり替える人がいるんだ。
その中で、人自身と装飾品に区別の付かない人が「この人になら卑猥OK」とキメるの。
ちなみに「ピンク」の装飾品は着用者の、母性や父性や慈愛を引き出す。反対になるよ!

Q.生きる上で、一番大切な資源は何ですか?

A.もしかすると、達成感かもしれない…!

人それぞれ、といいたい所だけど、あえて一つに絞るなら「達成感」という事になるよ。
やる気があっても資産があっても、先が見えなかったり節目に至らないと挫折するから。


例えば、息を吸った事を「できるのがあたりまえで何も達成してない」と感じるとする。
すると、「これでダメならどこまで高いハードルをクリアすればいいの?」って考える。
それなのに「何しても無意味」と褒めないでいると、やる気ややる動機がなくなるんだ。
ゴールがないからスタートもないという事だね。生きる気力のなさはここから来るもの。
この歪みはたいていの場合、「幼児に大人と同じレベルを要求する事」から発生するよ!


自分で決めたゴールに、自分で達成感を雪だるま式に増やしていく事が、宝物になるよ!

Q.「1+1=2」で、あってますか?

A.あってるけど「1/1+1/1=2/1」の方がしっくりくるよ!

「皿に1個のりんごがあります。もう1個りんごを皿に置くといくつになるでしょう?」
って、じゃあそのもう1個のりんごは今までどこにあったんだよ! って、思いません?
既にもう1個のりんごが存在していたのなら、始めから「りんご=2」でいいじゃない。
だいたい公理が定まってないのに、いつ誰がりんごひとつで1単位にするって決めたの?
りんごの木1個じゃダメ? そもそもなんで皿に置く? すりおろしりんごは2になる?
追加でお皿に乗せたのがみかんの場合はどうなるの? どこにも書いてないじゃないか!
そのくせ「求めよ」とか上から目線でさ。「お願いします」って頭下げられないのか!?


私自身が分数を知るまでつまづいた部分なんだけど、同じ所でつまづく人は多いと思う。
皿を分母、共通性のある物を分子と仮定すれば、自然数の不自然を克服できてグッドよ。

Q.真実はどこにありますか?

A.たいていは裏側にあるよ!

人間は、あたりまえなものほど見えなくなるっていうよね。見えなかったらどうするの?
そうなんですよ、「見える化」しちゃうの。無理やり目につく形に仕立て上げちゃうの。
で現代人は、過去の人の「見える化」した作品を、あたりまえにしているから困ってる。
そうすると、過去の人の作品を、更に「見える化」して、こんがらがっちゃうんだよね。
つまり、「見える化」したものを解きほぐしていけば、いつかは真実にたどり着けるよ!


大事な事は、「見える化」は必要不可欠って事。あたりまえよりも一歩進んだ形なんだ。
「見える化」の反対を探す事で、あたりまえでみえなかった事がやっと見えてくるわけ。
でも潜在的に「見える化」は、美しくない感覚を覚える。そこを乗り越えるのが大変だ。
開き直ると「見える化」のコレクションを始めるけど、次の「見えない化」に続けよう!

Q.何から学べばいいですか?

A.身近に感じて、失敗から学ぶのが良いよ!

学校で習う社会の歴史とか、淡々と出来事を追っていくけど、全然心に刻まれないよね。
何でかというと、その出来事を覚えたからとしても、現実の自分とは関係性がないから。
「昔ここは海の底だった」って聞いても、「今は陸、ハイ終了」って事になっちゃうの。


という事は、「全部現行の自分と関連する」と、前提としてしまえば気になるはずなの!
例えば、電気が発明された事は、日本の竹が貢献した事や今電化製品使っている事とか。
海の底だった事には、将来自分の住んでる家もまた、海の底になるかもしれない事とか。
そうやって身に降りかかる印象にするだけで、得られる情報量は大幅にアップするよ!


で、その印象がバッドエンドならなお最高! 恐怖があれば改善策にも興味が出るから!