わかりやすさと、ハートにズキューン！ってくる衝撃の、両取りを試みたQ&Aです。
今の自分にとっては「今の自分が一番凄い人」って事でいいんだよ。誰も上にいないの。
誰よりも自分らしい自分が唯一正しい。今の自分に応えられるのは今の自分だけなのさ。
そんな単純な事もわからないド素人が、他者に命令したり、身分をわきまえろというの。
屈服してはなるまいよ。自称偉い人は、他者の反応で自分の出来栄えを図っているから。
要するに「他者に一目置かれる人」になりたいだけ。中身のない人がそこに行きつくよ！
偉いって言葉は、昔から一般より上層の人を指したけど、下層を指してもいいと思うの。
「違」は道が別な様に、「偉」は人が別なんだろうから、上下の指定はないはずなんだ。
あえて人の上に立ちたいと望む人は、他者を利用しないと自己を保てない人なのだから、
下とか上とかを気にする人は、どっちも同じ「偉い」でいいんだと思うよ。健闘を祈る！
大事なのは、多くの国や文化で、大抵自分らを包むでっかい何者かを想定している事よ。
視覚も、人によっては白黒に見えたり、紫外線も見えたり、焦点が合わなかったりする。
でも、見えるという能力は人類共通なんだ。一神教や多神教等の違いもそんな感じだよ。
だから、神は白いか黒いか、一つに見えるか二つ以上に見えるかは、統一できないんだ。
でね、人類に共通する「見られている感覚」は、幼少期に受けた親の愛だと私は思うの。
それによって、子を愛しにくい物に溢れた世代の子は、無神論的になるんじゃないかな。
一才半の子も、やったら怒られると知りながら、隠れてなら怒られる事をする様になる。
「見られている感覚」の薄い子なら、見られてでも怒られる事をする大人になるかもね。
自己を律するには他者の目が効果抜群なの。そういう意味でも神には見られていたいね。
これは私もまだ原因を追究中なの。でも大事な問題だし、仮定で良ければお答えするよ！
野生の生物より、家畜や集団生活をする生物の方が、ずっと個性が豊か、だと私は思う。
自然は厳しいから余裕がなくて、個性なんて出していたら生き残れないのかもしれない。
しかし、余裕があるからといって、わざわざ個性を出さなくてもいいではないかと思う。
そこなんですよ。余裕を感じるからこそ個性をあえて主張する可能性が否定できないの！
要するに、同種が増えたら別種になるべし、というシステムなんじゃないかなって事よ。
別種になりやすい様に個性を主張して、仲間と敵を作ろうとしちゃうんじゃないかな？
現代日本はグローバル化が過ぎるから、自分も含めて全員が敵になっちゃうんだろうね。
生ごみ等をポイと放置しちゃっていると、カビやハエが大発生しちゃうじゃないですか。
人類はアレだよ。食べ物があるからって節操なしに増えて、そして消えていく運命だよ！
紙や布まで食べ尽くす、バッタの大発生と大移動（蝗害：こうがい）に近い現象なんだ。
しかし、バッタなら食べつくしたら終わり、長引いても数年で終わるけど、人類は違う。
長寿だし福祉という同種びいきをするし、土地開拓と農業ができるから、終わらないの。
それによって地球上の全てのものが、人類の食べ物として開拓されてしまうわけなんだ！
でも、バッタや人類が悪いわけではない。密集地で産まれる「群生相」が問題なだけよ。
人類もバッタを見習って「孤独相」に落ち着けば、食べつくさない未来もあるはずだよ！
誤解というのはお互いの問題でもあるけど、人間関係や交流の醍醐味なのかもしれない。
一人なら誤解できないもの。誤解は自分以外の人の存在を確信できるチャンスなのよね。
で、多くの人は誤解に統一性がある。「こういう時こう思い込む癖がある」みたいなね。
そういう傾向が見当たらない場合は、発言者側が誤解を誘発しているのかもしれない。
例えば、味も見た目もりんごな物が、「私はね、ミカンなのよ」って主張してしまうと、
混乱して判断基準が揺らいだ相手は「じゃあミカンね！」と決め付けるしかなくなるの。
それに対して今度は「普通のミカンと一緒にされるなんてなぁ」って不満に思うわけよ。
そんなりんごなのかミカンなのかわからないミステリアスな人は、決め付けを受けるよ！
でも、わからない物は怖いの。自分を決めない人は、人と関わるなら苦しむ宿命なのよ！
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