Ａ．既に災害にあっている気分で日常を過ごす事だよ！

「もしもの時」なんていうけど、「もしも」程度で人間の重い腰は上がらないのデスよ！
そんなに遠いと思っているから、実際に起こって初めて「まさか自分が」と思っちゃう。
災害時って、命に関わる危険を、冷静に状況判断して、一発で切り抜けなきゃいけない。
そんな事、特別な訓練をしないとできないから、皆、特別な訓練を受けた人になろうよ！
でも、訓練って名称は重い腰が根っこを張るから、「もしも」が常に起きればいいよね！

災害に負けない町づくりといううたい文句をきくけど、根本的に間違っていると思うの。
災害も含めてその土地らしさなんじゃないかな。それを否定したら郷土愛がなくなるよ。
誰でもどこでも同じ様に住めるのなら、人の居場所なんてどこにもないんじゃないかな。
死も財産がなくなる事も、怖いけど、受け入れて付き合う事から人生は始まると思うよ！