Ａ．凄くない事にしたいからだよ！

誰かとコミュニケーションを取る時「自分は凄い」的な会話しかしない人っているよね。
内容は理解できるけど、聞いている方は「そうなんだね？」くらいしか返す言葉がない。
凄いかどうかは、相手や分野に興味関心がある場合に、個体が独自に判断するものだ。
どうでも良い人のどうでも良い分野で感じた話を聞いて、楽しめる人は少数派だろうね。

聞き手のそんな気持ちを考慮できないほど、それがしたくてたまらない理由は何だろう？
「自分は凄い」的な主張するから「自分が凄い事にしたいのだろう」と思いがちだけど、
どうやら実際は「相手は凄くない」と主張して、「自分は普通」と表現しているみたい。
だから、マウントされている側も、「相手は凄くない」からマウントし返すわけなんだ。
全てを「普通」だと思いたいから、会話の内容も「特別」をけなすの話題に偏るんだよ！